『映画 ： 【ワールド・ウォーＺ】』　パニック型ゾンビ映画でした。

今日、ブラッドピット主演の、
『ワールド・ウォーＺ』見てきました。

謎の危険ウイルス感染拡大の、
よくあるパニック映画だと思っていたら、
ゾンビ映画でした。

このウイルスに感染すると、
約１２秒でゾンビ化して、
全速力で追いかけてきて、
噛みついてきます。

このパターンどっかで見たなぁ～と思ったら、
イギリス映画の『２８日後．．．』です。

でも色々ゾンビ物作ってれば、
どこか似て来ても仕方ない事ではあります。

この映画の中で、
ゾンビの大群が、
津波の様に迫ってくるシーンは、
ちょっとキモくて怖いです、
ここはＣＧなのかな。

しかし、
ゾンビ映画だからといっても、
ホラーという感じでは無く、
パニック映画的な恐怖感です。

最近のゾンビ映画は、
バイオハザードをきっかけに、
すべてウィルスが原因です、
そのお陰で昔のゾンビ映画の様な、
ホラータッチ感が薄れてきていて、
ちょっと寂しいです。

たまには、
呪いだとか悪霊とか、
原因が分からないまま、
ゾンビが増殖していく、
恐怖のゾンビ映画が欲しい。

それでもこの映画は、
個人的には面白かったです、
決して損した感じは無いです、
期待しないで見に行くぐらいが良いです。

続編は微妙な感じでした、
作ろうと思えば作れそうでしたが、
これで完結だとしても、
よくまとまった終わり方です。


Ｐ．Ｓ．
ウイルスでゾンビが生み出される仕組みだと、
現実味があってあり得る事の様な気になってきます、
実際アメリカでは、
ゾンビとしか思えない事件が発生しています。

『警官に銃で撃たれながらも人の顔を喰らい続けた男性』

おわり。